W杯イヤー
トリノオリンピック、野球のWBCが終わり、徐々にW杯に向けて熱を帯びていくのかなと勝手に感じている私です。
さて、本日の夜、日本対エクアドルが開催されるという事で、いろいろ記事が出されていましたね。これは皆さんご存知でしょう。
まずはこちらの記事。
>サッカーのドイツW杯1次リーグF組で6月22日に日本が対戦するブラジルで、日本―エクアドル戦が生放送されることが29日、分かった。ジーコ監督の取材で訪れたブラジル国営テレビ「オ・グロボ」のソニア・ブリディ記者が「明日(30日)の試合はブラジルの衛星放送で生中継されます」と語ったもの。
ブラジルでは早朝7時開始となるが、同国のアイドルが率いるW杯のライバル国に国民も注目。衛星放送局「スポーツTV」での生中継が決定。同記者は「日本の親善試合の生放送は異例ですが、ブラジル国民は日本の実力を認めています。W杯決勝進出は大穴だが、決勝トーナメント進出は想定内です」と話した。
ブラジル代表のカルロス・アルベルト・パレイラ監督(63)にとっては、パジャマ姿のまま、自宅で日本代表国内組の現状をチェックすることが可能となった。
とあります。
ブラジルでも生放送があるとのことですが、この視聴率はどうなんでしょう。
もちろん、TV事情が日本と比べて同様かどうかは分からないので、視聴率がはじき出されたところで、単純に比較は出来ませんが、ブラジル国民が日本のサッカーを見たいのか、疑問を持たざるを得ません。
視聴率がそれなりに取れるのであれば、おそらくジーコ目当てでしょう。(例外として時差の関係はあります。生放送されるという事で、現地時間で朝5~7時頃キックオフなので、その時間に見るものがなくて、サッカーでも見るかという感情があればそれなりの視聴率が取れるかもしれませんが。)
記者のこの発言。
「日本の親善試合の生放送は異例ですが、ブラジル国民は日本の実力を認めています。W杯決勝進出は大穴だが、決勝トーナメント進出は想定内です」
これに異論は全くありません。決勝トーナメントに日本が進む確率は高くもなく低くもなく、蓋を明けてみないと分からない印象もありますし、まさに簡単に想定できる範囲内だと思います(現在の評判では若干分が悪い?)。
また、ブラジルのコーチ陣、スタッフは簡単に日本の試合をチェックする事が出来る。これもまた、間違いないので、より低コストにコーチ陣、スタッフを始めとした国民全体が日本を調べるという意味ではありかなと。
もちろん、実際に見なければ分からないことも多々あるのは事実ですが。
さて、もう一つ。
記事はこちら。
>サッカー日本代表は29日、エクアドル戦に備え、大分市内の九州石油ドームで約1時間30分の前日練習を行った。選手はジーコジャパンで未勝利の南米相手から初勝利を奪い、ドイツW杯ブラジル戦(6月22日)を前に“南米アレルギー”払しょくを誓った。
南米アレルギーなんてあるのでしょうか?
確かに結果を見ると、まだ一勝もできていない(8戦3分け5敗)という事で、結果論で苦手とするのは分かります。が、それをメディアがいちいち確認しなくてもいいのではないか。
「苦手な南米勢を打ち破れ、頑張れ日本!」
みたいなスローガンを試合前には立て、いい内容で勝てば
「日本、ブラジル攻略がみえた!決勝T、いけるぞ日本!」
のように根拠のない自信、負ければ
「日本、南米アレルギー払拭できず。本大会に向け不安を残す。」
みたいな感じでしょう。
普通、苦手な部分や、弱い部分は隠しますが、それをさらけ出して感動話にする、この国の体質は笑ってしまいます(もちろん対戦国はウイークポイントもデータとして持っていますが、不必要に出す必要はないということです)。
思い出すのは、貴乃花が優勝した時、小泉首相の名ゼリフ。
一般人でさえも貴乃花が痛みを持っているのを知っている。
俺がプロで、生活がかかっているのなら、必ずそこを攻めます。
勝った事は確かに素晴らしいのですが、いちいち、「痛めているんです」などの同情を買うような発言はプロとして不適切であり、不必要だという事を知る必要があると思います。
さて、いつもどおり、話がずれていますが、今日のサッカー、私は職場で見ようと思います。
皆さんも何かに惑わされる事なく、自分の目で意思を持って見てくださいね。
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